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先日、夏休みを利用して以前から気になっていた「ふくろうカフェ」に行ってきました。

お店に入ると色々な種類の梟達が迎えてくれました。

真ん丸のキラキラした目で見つめられます。

飲み物を注文して、注意事項を聞いた後いよいよ梟との触れ合いタイムが始まるのです。

大きな梟を腕にとまらせてもらうと、がっしりと爪でつかまれますが、野生の梟とは違い、爪は肉に食い込まない程度に削ってあるとのことで、ほとんど痛くありませんでした。

梟の体重と温もりが腕から伝わってくるので梟をとても近くに感じることができ、まるで森の住人になったような不思議な気分になります。

羽はふわっふわのもふもふです。

そして意外なことに無臭です。

滝野①滝野②

左の写真の梟は アメリカワシミミズク という種類で名前は「ぽにょ」

かわいらしい名前がついていますが、野生にいれば、小型の哺乳類から鳥類、魚類、爬虫類、昆虫まで捕食するという大型の猛禽類で生態系の頂点に位置します。

右の写真の梟は インドオオコノハズク という小型の種類で名前は「モカ」

細い足と爪でギュッと指を握られました。大型の梟とは違う愛らしさや繊細さがあります。

まだ子供の梟だったので時々うとうととしていた姿がとても可愛かったです。

梟は鷹や鷲と同じ猛禽類なので、「怖い」というイメージを持っている方が多いと思いますが、小さな頃から飼いはじめると人に慣れ、甘えてくることもあるそうです。

実際私の行ったお店の梟達はみんな大人しくて、穏やかな顔をしているような気がしました。

予想以上の可愛さにお家で飼いたいという衝動を抑えられなくなりそうでしたが、餌は冷凍鶉を解凍し背骨を抜いて滴る血と共に与える、ということを聞き今回は断念しました。

いつか餌の壁を乗り越えられる日がきたら飼いたいと思います。

 

税理士法人 真下経営  医療監査部  滝野

 

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