皆様は栃木県の観光というとどういったことが思い浮かぶでしょうか。日光東照宮や足利学校等の歴史を感じるもよし。苺や餃子といった食を楽しむもよし。様々な観光資源がありますが、たくさんの動物に触れあえる施設が充実していることも見逃せません。

そんな動物と触れあうことができる施設をいくつか紹介できればと思います。

まずは「なかがわ水遊園」です。

海なし県ならではの淡水魚の水族館となっています。栃木県北部に流れる那珂川の生き物たちの展示や、アマゾン川を再現したトンネル状の水槽などもあります。館内には那珂川の生き物たちと触れ合える水槽や釣り池などもあり、通常の水族館とは違った楽しみもあります。

次に那須ワールドモンキーパークです。

サルというと日光猿軍団が連想されてしまうかと思いますが、こちらはその名の通り、ワオキツネザルやリス猿などの世界中のサルと触れあうことができます。また、施設内で飼育されているゾウに乗ることもできます。ゾウに乗るなんて国内ではなかなか体験できないので一度行ってみてはいかがでしょうか。

最後に那須どうぶつ王国です。

昨年、砂漠の天使ともいわれるスナネコが生まれたことでちょっとしたニュースにもなっていました。こちらは東京ドーム約10個分というとても広い敷地に、ヒツジやカンガルーをはじめたくさんの種類の動物を飼育しています。中でもおすすめなのが、バードショーです。ハクトウワシやハヤブサ等7羽の鳥たちが観客の前でパフォーマンスを行います。実は楽天イーグルスのスポンサーにもなっている那須どうぶつ王国は楽天ドームでパフォーマンスを行った過去もあります。他にも牧羊犬のショーや猫のショーなどもありたくさんのパフォーマンスを見ることができます。

以上3つご紹介しましたが、まだまだ魅力的な施設がたくさんありますので、動物がお好きな方はぜひとも足を運んでみては如何でしょうか。

真下経営医療監査部　TK