梅の花もほころび始め、春の訪れを感じる季節となりました。
もうすぐ桃の節句、ひな祭り♪
そこで、つるし雛を見に榛東村にある地球屋へ行ってきました。
扉を開けるとそこは一面つるし雛!!
地球屋のつるし雛は13556個もあり世界一に認定されているだけあって圧巻の大迫力で天井を見上げるとつるが舞い降りているかの様でした。
吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
けれど、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
そのためみんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたようです。
つるし雛に飾られているつるし飾りには、それぞれに意味があり、長寿を願う「桃」、魔除けの意味がある「猿っこ」、安産や子宝を願う「犬」等です。
どれもとてもかわいらしいので、欲しくなってしまいましたが、なかなか高価な物なので、手作りキットを買って自分でチャレンジしてみようかなと思いました。
地球屋に隣接して無添加にこだわったパン屋さんとカフェもあります。
やさしい味でとても美味しいですよ。
地球屋のつるし雛は一年中見ることができるので、伊香保温泉の帰りにぜひ立ち寄ってみてください。
税理士法人 真下経営 波戸場
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