お彼岸が過ぎたら、急に朝晩冷えるようになりましたね。
風邪をひかないように気を付けたいところです。
さて、みなさんは「モモ」という本を読んだことがありますか。「桃」ではありませんよ。
読んでいないだけではなく、知らないという人が多いのでとても驚きました。
「モモ」はドイツ人のミヒャエル・エンデという人がかいた児童本です。
ミヒャエル・エンデの名前を聞いて、聞き覚えがあると思った方は素晴らしい!!
ミヒャエル・エンデは「ネバー・エンディング・ストーリー」を書いた人です。
「ネバー・エンディング・ストーリー」がすっかり有名になってしまい、「モモ」はその陰に隠れてしまっていますが、どちらかというと私は「モモ」の方が好きです。
「モモ」を読むと、はっとさせられる言葉がたくさん出てきます。
大人になるにつれて、忘れてしまった大事なことを思い出させてくれるのです。
毎日忙しい忙しいと言っている人、時間がない時間がないと思っている人。
忙しく動いているのに、余裕な時間ができるどころか、ますます忙しくなっていませんか。
この本は浮浪児の女の子が、盗まれた時間を取り戻すお話です。
この本を読めば、なぜ時間がないのかわかると思いますよ。
ぜひ、読んでみてください。つまらない大人にならないためのステップと思って。
法人監査部 家柄木
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